« ゴッド・ディーバ | メイン | keisa Chinese Cafe & Bar »

May 02, 2004

CASSHERN

img_51.jpg<DATA>
[監督・撮影監督・編集・脚本]紀里谷和明
[脚本]菅正太郎 佐藤 大
[出演]
伊勢谷友介(東鉄也/キャシャーン) 麻生久美子(上月ルナ) 寺尾 聰(東博士)
樋口可南子(東ミドリ) 小日向文世(上月博士) 宮迫博之(アクボーン) 佐田真由美(サグレー)
要 潤(バラシン) 西島秀俊(上条中佐) 及川光博(内藤 薫) 寺島 進(坂本) 
大滝秀治(上条将軍) 三橋達也(老医師) 唐沢寿明(ブライ)
[サイト]http://www.casshern.com/




大戦は50年も続き、世界は大亜細亜連邦共和国とヨーロッパ連合に分かれていた。。。

とても丁寧に作りこんである映画でした、映像もきれい、音楽も。
監督のこの映画にかける意気込みがあらわれてました。
原作がある、というのももちろん役立ってはいるのでしょうが、
とてもキャラクターがはっきりしていて、この映画のみ観ても筋の通った話でした。
原作をまったく知らなくても十分楽しむことが出来るのでは。。。


戦争が起こったとき、どちらが善で、どちらが悪なのか。
なぜ、赦しあうことから始めることが出来なかったのか、、、


原作でもルナを巻き込みたくなくて、逃げるんだよね、鉄也は。
自らも人間ではなくなってしまった、それは対するブライと同じ、
しかし守りたいものがあるから戦う、と。
本当に守りたいものを守るための戦いならば、善?


----


ちょっと残念だったのが、最強のパートナー「フレンダー」がちょっとしか出てこなかったこと
出ては来たけど新造犬では無かったしね、、、
あ、そうそう、麻生久美子さんの作品チェックをしなければ(笑)
というか他の役者の方々も。とてもいきいきと、この人だからこそこの役なのか、
、、と、思わさせるような演技を魅せてくれました。いいよねー。


ユナイテッド・シネマ福岡 7番スクリーン G列13番
上下に分かれているところの最前列センター。
若干見上げ気味、アクション系は問題なし。

投稿者 natoo : May 2, 2004 06:28 PM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.horizon-blue.com/mt/mt-tb.cgi/1658

このリストは、次のエントリーを参照しています: CASSHERN:

» 憎しみと闘い、愛とキャシャーン(CASSHERN)を見て思うこと… from takeratta::Blog+
C A S S H E R N .com つい昨日、憲法改正と戦争と平和について考え始めたときに、 ちょうどこの映画にであいました。 cちゃんのお薦めもあって、お昼過ぎに、見てきました。cちゃんごめんね。 タツノコプロでおなじみの新造人間キャシャーンの実写版。 #タツ... [続きを読む]

トラックバック時刻: May 4, 2004 05:22 AM

コメント

コメントしてください




保存しますか?